予想のスタイル

DSC09682.JPG今日は伝えた予想の通り、ここ2戦やりあっていた2頭のうち、片方が複勝圏外になり、ばっちり3連複いただき。その上もう片方が3着なおかげで馬連もばっちり。ちょっと調子よく当たったので、偉そうな予想論をひとつ。

ここ数年の交流重賞は中央馬2頭+地方馬1頭の3連複で大儲けしています。ちなみに、これは馬券の買い方のスタイルというのではなくて「予想のスタイル」なんですよね。つまり、3着までに中央が2頭、地方が1頭来ると「予想」しているわけです。
とかく競馬の予想というと「勝つ馬」とか「印」とかにこだわる人がほとんどですが、これにこだわるおかげで共通言語としての「いわゆる競馬の予想」はできますが、予想を楽しんで馬券を当てるということを狭めていると思うんですよね。そもそもある1レースだけ予想をすることだけにこだわる必要って無いでしょう?
全体的なその日の流れとか、数年にわたる傾向とかを予想して、それを馬券に活かして長い目での収支でその予想を評価する。そういう楽しみ方だってあるんです。そういう意味では上記の買い方っていうのはまさに数年かけて予想の結果を楽しんでいるわけです。現在は的中率はばっちり、回収率もかなりいい感じです。
競馬の予想っていうのは、結果を予想してそれをどうやって馬券に昇華するまでのある意味「総合技術」だと思っています。でも、世の中結果の予想ばっかりなんですよね。買い目まで書く予想もありますが、あまりにも買い目に至る理由がお粗末なものばかり。馬券の買い目を決める楽しさを知らない人が多いです。3連複、3連単が出てきてからこの部分の楽しさは倍増しているのに。
3連複、3連単というのは配当の大きさだけではなく、より自分の予想を的確に表せる買い目を示せる手段でもあるんですけどね。
まぁ、このあたりは最近休んでますが、偉そうに超攻撃的に書いている別ブログにて。そろそろまた書き始めようかと思っています。