読み物月間

少女マンガってほとんど読まないのですが、この人のマンガは別。完全版が出そろったので揃えてみました。しばらくはのんびり読書月間です。

最近ちょっとストレス溜まってかさんざん毒を吐いてましたので、ちょっと気楽な話題を一つ。

ワーワーサッカーって知っていますか?数年前に発表されたサッカーの日本独自のシステムです。別名「0-10-0」これを知った上でワールドカップを見ると、妙に納得できますよ。以下にその理論を抜粋して説明をします。

★ワーワーサッカーとは?

マジで変なサッカーだよな。
フィジカルで勝負するワケでもなく、高さでもなく、特別速いわけでも技術があるワケでもなく、かといって、戦術で攻めてるのかと見てみると、それはとても胡散臭い匂いのする戦術で、時、たまにその戦術がピッタリはまったと思えば、やっぱり崩壊して、修正するのかなと思ったらそうでもない。

FWといえば、ゴールを決めるのは二の次とも言える構えで挑み、中盤が決めるのかなと期待すると裏切られ、一体誰がどう得点を入れるのかも見えてこない。FKが凄いのかと言えばそうでもなく、セットプレーにオプションを多数持っている匂いもなく。ただ、漠然と、ただ漠然と必死にボールを追いまわしてるウチに、なんとなく点取って、なんとなく勝てたりする。

ひとつ言えるのは、何故か相手が同じレベルに落ちてきたり上がってきたりするということ。
不思議サカーの真髄ここにアリ。

★ワーワーシステムに必要なもの

自分のポジションに拘らずに とにかく人手の足りない所を手伝いにいこうとする 助け合いの心… ワーワーシステムには得点力のあるFWは必要ありません。 ワーワーシステムでは確変中の選手が得点する選手なのです。徒然なるままにポジションチェンジ 敵に向かいては心に移りゆく由無しことを そこはかとなく取り繕えば あやしゅうこそものぐるほしけれ。ドキ!!丸ごと中盤、ボランチだらけの泥プレス大会。ポロリもあるよ

★DFW(ディフェンシブFW)とは

日本のカラーはほら。あれだな。4年前からそうだけど、ディフェンシブFW
もうすぐ世界の潮流になるね。うん。

柳沢はすくなくとも繋ぎ沢までは進化してる。へなぎってゆーなー!

もっとも大切な要素は
友情(過剰なカバーリング)努力(キチガイの運労量)勝利(なぜか転がり込む)

★要するに

そーです。わからないんです。上にあるような得たいの知れないサッカーを無理やり愛そうとして生まれたのがこのワーワー理論。要するに基本はライン押し上げのプレスサッカーで数的有利を作りだすんだけど、ポロリ がある上に、FWの決定力が低いため、本来のサッカーなら不要なポジションチェンジや カバーリングで膨大な運動量を使い、相手を混乱に陥れ、場をカオスに陥れて、相手の力 を出させないサッカーをしている内に確変選手が出て何となく勝つと言うサッカー。

詳しくは、こちらをご覧ください。

ところで、なんでワーワーなのかというとボールに選手がワーワー群がる様子から、だそうです。そういえば小学校の時のサッカーってそうだったなぁ、全員ボールに群がって常に人が団子状態。既に日本ではそこからワーワーの教育が始まってたんですねぇ。