0があと2つ足りない

「ただいまお金を数えております」いいですねぇ、このフレーズ。100円でこれだけ戻ってくると嬉しいもんです。前回は2年前だったんですねぇ。それにしても、自分歴代2位高倍率配当なんですが、1位、2位どちらも34万円なんです。今度から3,400倍近辺ばかり狙ってみようかなぁ。いやいや、狙っているクラスはあと0が二つ足りません。10倍安田越え(笑)が目標ですから。やっぱりばんえい競馬をしっかり買って石を積んでいるからいい事があるんですかねぇ。というばんえいも今日はプラスでした。D-netの残高が増えて、毎日購入金額が増えている状況です。

そのばんえいのお話ですが。
仕事柄いくつかのビジネスを見てきましたが、業績が悪いためにビジネス廃止の判断を下されるのを回避するために、今年は息をなんとか繋ぐために今は何か無理をして、生き残って来年なんとか対策を練ろうとすることがあります。ただ、こうやって息を繋いだビジネスがその後生き残ったのを見たことがありません。
いくつか生き残ったビジネスの例を考えると、息をなんとか繋ごうとする手段を徹底的に工夫することで次の手段に結びつけたものが、生き残れているのです。つまり、息を繋ぐ事だけではなくその先を考えながら今の方策を考えてないと、結局来年も同じことになって今よりもっとひどい状況になり、ビジネスが潰れるのです。得てして藁をもつかみたい心境の時は、安易な方向に流れがちです。頭を使うことは無料なのですから、そういう時こそありとあらゆる可能性に目を光らせてその先を考えた手を打つべきです。
世の中ソフトバンクがばんえいを救うムードになっていますが、ありがたいと思いながら疑る視点を忘れないこと、これが道外の僕らにできることではないんでしょうか。もともと携帯ではOddsparkがD-netより使いづらくて不便なあたりから、ちょっとソフトバンクの競馬関連コンテンツはイヤなんですよね、これは本音の一つ。今でも自分は馬券を買うならD-netで買ってます。