待ちにまったトラップ系

一通りゲームはしますが、PS1の頃から夢中になるようなものはあまりありません。車ゲームを中心に一通りやりこんだら、飽きるんです。そんな中で、かなり夢中でやったのがいわゆる「トラップ系」のゲームです。自分は逃げるのみで自分から攻撃はできない替わりに、フィールドに自分でワナを仕掛けて、敵を自分を囮にワナにはめるというゲーム。
ワナをいかに連続してかけるか、がこのゲームの面白いところ。物理法則も使えるのがいいのです。例えば、部屋の入り口すぐにはじき飛ばす床→とばされた先に槍ぶすま→落ちた川に電撃(電気は水を伝わる)→上から岩→....とコンボを作るわけです。

PS2になってから数年、こういったゲームはなかなか発売されませんでした。唯一発売されたのは「悪代官」シリーズ。これは自分が悪代官となり、正義の味方相手にワナをはって捕まえる、というほぼ同じ系列。正義の味方を倒して得たお金は、弁天堂(いわゆる越後屋)に開発投資をして、新しいワナを製造させる。実写ムービーもなかなかよくできていて、ごくごく一部のマニアウケがちりばめられたゲームでした。

今回、満を持して発売されたのが、正統派の影牢2。ひさしぶりにトラップ三昧を楽しみます。右にあるのは無線コントローラ。便利になったものです....。