ここで会ったが

DSC06065.JPG今月は師匠は病み上がりのためいつもの寄席はお休み。というわけでちょっと見繕って、ここの会に参加。新橋の会が無くなっちゃいましたから、結構久しぶりにこの方を聴きにきました。ちなみに、最初に間違って広小路の方に行っちゃったのはご愛嬌。15分でリカバリーして開演ギリギリにここに到着。

今日はネタ降ろし2つということで、一つは道具屋。これは結構いろんな方がやってるけど、まだ演ってなかったんですね。おなじみのネタなのでおなじみの感じでおさまってました。もう一つは大ネタ、百年目。師匠の十八番でその師匠の師匠の十八番のネタです。
実は最近彼の師匠の百年目を聴いたんですよ。それと比べりゃしょうがないけど、彼は彼なりに味があるような気がします。彼の師匠のはそれこそ松花堂弁当のように豪華できっちり形ができた見事なものですが、彼はまだまだお店の牛丼のようなもの。でもこれはこれでいい味があると思うんですよね。これから何十年も積み上げて、彼なりの味が完成していくんでしょうね。

前座→二つ目→真打と見てきたように、同じネタの進化をこれから何年も聴いていくんでしょうね。それも落語の楽しみの一つです。